約 2,716,503 件
https://w.atwiki.jp/periodzero/pages/72.html
U081C邪眼を持つ「ハデス」 レアリティ:C 属性:水 種族:神族 Illust:Yocky HP 前衛攻撃力 後衛攻撃力 速度 LV1 203 35 10 7 LV2 ??? ??? ??? ??? LV3 ??? ??? ??? ??? LV4 ??? ??? ??? ??? LV5 ??? ??? ??? ??? 必殺技 【瞬間転移】 必要AP:3 現在の相手の前衛ユニットが木属性ならば、ターン終了時まで、このユニットの属性をランダムに変更する。 ※ 進化合成 「ハデス」+「アフロディーテ」
https://w.atwiki.jp/dm8_dm7/pages/29.html
初期LP 60000 初期フィールド 闇 入手DC 20 入手ドミノ 5000 デッキ内容 NO. モンスター名 レベル 種族 攻撃力 守備力 召喚魔族 コスト 投入枚数 575 Y-ドラゴン・ヘッド ☆4 機械 1500 1600 炎 207 2枚 590 Z-メタル・キャタピラー ☆4 機械 1500 1300 雷 183 2枚 149 X-ヘッド・キャノン ☆4 機械 1800 1500 風 260 2枚 535 マジック・ランプ ☆3 魔法使い 900 1400 風 161 3枚 268 ブラッド・ヴォルス ☆4 獣戦士 1900 1200 悪 289 3枚 001 青眼の白龍 ☆8 ドラゴン 3000 2500 白 95 3枚 741 ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者- ☆4 魔法使い 1200 1100 黒 121 1枚 234 オベリスクの巨神兵 ☆12 戦士 4000 4000 神 0 1枚 380 青眼の究極竜 ☆12 ドラゴン 4500 3800 神 999 1枚 698 究極竜騎士 ☆12 ドラゴン 5000 5000 神 169 1枚 348 光の護封剣 魔法 300 3枚 601 死者蘇生 魔法 250 3枚 657 巨大化 魔法 200 3枚 672 ハーピィの羽根帚 魔法 100 3枚 784 心変わり 魔法 500 3枚 789 強欲な壺 魔法 150 3枚 692 激流葬 罠 200 3枚 召喚魔族&魔法・罠の合計数 炎 2枚 悪魔 3枚 神 3枚 水 - 白 3枚 雷 2枚 黒 1枚 魔法 18枚 土 - 幻想 - 罠 3枚 風 5枚 森 - 攻略法とか ストーリー上で戦った時と同じで、XYZの合体をメインにしたデッキ。 合体したところで攻撃力は2100~2400程度。XYZ3体合体は、まずありえない。 しかも合体後、すぐに攻撃を仕掛ける事はできず 表側表示になる為、自身の起動効果も使用出来ない。 モンスターは全て、原作・アニメで社長が使用したヤツらだけで構成。 永遠の間にいる連中にしては、珍しいことである。 それが災いしたのか、初期フィールドの「闇」に適応しないモンスターが多い。 厄介な効果モンスターも「マジック・ランプ」程度であり、全体的な攻撃力は低めだと言える。 初期LP60000の連中では、最弱かもしれない。 しかし制限・準制限ルールは、ご覧の通り完全無視している上 三幻神獣の1つ「オベリスクの巨神兵」まで使ってくるので 生け贄モンスターを揃えさせないように戦おう。 対策など: 下級モンスターの攻撃力はやや低くても、召喚魔族はバラバラなので 壁モンスターで攻撃を防ぎつつ、三幻神の生け贄を揃えるという戦法は通用し辛い。 ただ相手は幻想魔族を持っていないので、こちらは黒魔族を主力にするのがベスト。 「秒殺の暗殺者」「ダーク・エルフ」「女邪神ヌヴィア」なら、全ての合体モンスターを戦闘破壊できる。 要注意カード NO. モンスター名 レベル 種族 攻撃力 守備力 召喚魔族 枚数 備考 535 マジック・ランプ ☆3 魔法使い 900 1400 風 3枚 起動効果モンスター。自分の場に「ランプの魔精・ラ・ジーン」を1体特殊召喚する。生け贄確保だけでなく、戦力強化も同時に行う。出てきたらラ・ジーン諸共、素早く除去したい。 268 ブラッド・ヴォルス ☆4 獣戦士 1900 1200 悪 3枚 レベル4の通常モンスター。レベル4以下の単体では「マジック・ランプ」の効果で現れる「ランプの魔精・ラ・ジーン」の次に強い。 001 青眼の白龍 ☆8 ドラゴン 3000 2500 白 3枚 生け贄2体で召喚される上級モンスター。攻撃力は高いが、黒魔族の前では無力である。 234 オベリスクの巨神兵 ☆12 戦士 4000 4000 神 1枚 生け贄3体で召喚出来る三幻神獣。起動効果モンスター。相手モンスターを全て破壊し、相手に4000のダメージを与える。召喚されたら、ほぼ勝ち目は無いだろう。 380 青眼の究極竜 ☆12 ドラゴン 4500 3800 神 1枚 生け贄3体で召喚される上級モンスター。攻撃力は高い。生け贄召喚できない状況が続くと、墓地に捨てられる事も多い。 698 究極竜騎士 ☆12 ドラゴン 5000 5000 神 1枚 生け贄3体で召喚される永続効果モンスター。自分の場に存在するドラゴン族モンスターの数×500ポイント、攻撃力・守備力がアップする。最低でも攻撃力・守備力ともに5500。攻撃力だけなら最強クラスのモンスターだ。青眼の究極竜同様、生け贄召喚できない状況が続くと、墓地に捨てられる事も。 348 光の護封剣 魔法 3枚 3ターンの間、相手モンスターの攻撃を封じ込める。発動時の相手の場に、裏側表示モンスターがいた場合、全て表側表示にする。三幻神獣を含む、全てのモンスターの攻撃を封じるぞ。攻撃出来ない状況でも、相手モンスターを除去する手段が欲しいところだ。 601 死者蘇生 魔法 3枚 相手の墓地の一番上に存在するモンスターを、自分の場に呼び出す。戦力強化・生け贄の確保と、使い道は様々。 657 巨大化 魔法 3枚 自分の場のモンスター1体の攻撃力・守備力を500ポイントアップさせる。種族を選ばない、万能な強化魔法。 672 ハーピィの羽根帚 魔法 3枚 相手の場に伏せてある、魔法・罠カードを全て除去する。魔法・罠を伏せる時は1枚だけにしておこう。 784 心変わり 魔法 3枚 相手の場の、攻撃力の一番高いモンスター1体を自分のモンスターとしてコントロールできる。「洗脳-ブレイン・コントロール」とは違い、永続。 692 激流葬 罠 3枚 相手がモンスターで攻撃した時、発動。相手の場のモンスターを全て破壊する。攻撃したらこちらが全滅…は、正直笑えない。最も警戒すべき罠カード。3枚もある為、うかつに攻撃を仕掛けないように。 アンティ一覧 アンティカードも、原作・アニメで社長が使用していたものが多い。 稀に「オベリスクの巨神兵」を貰える事がある。 制限カードなので、あまり意味は無いけど… NO. モンスター名 レベル 種族 攻撃力 守備力 召喚魔族 コスト パスワード 001 青眼の白龍 ☆8 ドラゴン 3000 2500 白 95 89631139 149 X-ヘッド・キャノン ☆4 機械 1800 1500 風 260 62651957 181 秒殺の暗殺者 ☆4 悪魔 2000 2000 黒 319 96890582 234 オベリスクの巨神兵 ☆12 戦士 4000 4000 神 0 存在しない 268 ブラッド・ヴォルス ☆4 獣戦士 1900 1200 悪 289 14898066 337 サンダー・ボルト 魔法 150 12580477 380 青眼の究極竜 ☆12 ドラゴン 4500 3800 神 999 23995346 535 マジック・ランプ ☆3 魔法使い 900 1400 風 161 54912977 575 Y-ドラゴン・ヘッド ☆4 機械 1500 1600 炎 207 65622692 590 Z-メタル・キャタピラー ☆4 機械 1500 1300 雷 183 64500000 601 死者蘇生 魔法 250 83764718 657 巨大化 魔法 200 22046459 661 死のデッキ破壊ウイルス 魔法 100 57728570 669 闇の呪縛 魔法 300 29267084 692 激流葬 罠 200 53582587 698 究極竜騎士 ☆12 ドラゴン 5000 5000 神 169 62873545 741 ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者- ☆4 魔法使い 1200 1100 黒 121 17985575 784 心変わり 魔法 500 04031928
https://w.atwiki.jp/tplcg/pages/6.html
コスト/カード名/カード種類 カード効果。 名称一覧 火の弾/落石/稲妻/メテオ/斬撃/狙撃 エーテル/幸運のコイン/魔女の杖 魔女の使い魔/詐欺師/守護騎士 1/火の弾/魔術A 相手に3ダメージを与える。 1/落石/魔術A 【逆転】【1ドロー】 相手に1ダメージを与える。 2/稲妻/魔術A 相手に5ダメージを与える。 3/メテオ/魔術A 【逆転】 相手に6ダメージを与える。 メテオを使用した後、自分のターンは終了する。 1/狙撃/物理A 相手に1ダメージを与える。 相手のユニットを1枚ずつ破壊する。 0/斬撃/物理A “斬撃”は自分のアクションを2つ消費する。 4ダメージを与える。 1/エーテル/T 【アクション+1】【3ドロー】 このカードを除外する 1/幸運のコイン/T 【4ドロー】 このカードを除外する。 0/魔女の杖/T 【アクション+1】 このターン、魔術アクションを使用する度、 相手に2ダメージを与える。 1/魔女の使い魔/U 【逆転】 ダウン 相手に1ダメージを与える。 1/詐欺師/U 【逆転】 ダウン 1 除外されているユニットでない2枚を捨て札に置く。 1/守護騎士/U 【逆転】 自分がダメージを受ける代わりに、このカードを除外して良い。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9717.html
律「おーい、唯ー? いつまで寝てるんだ~? 朝しょ――って、なんだこりゃ!?」 唯「なーにー、りっちゃ~ん、朝から素っ頓狂な声出さないでよー」 律「いやいやいやいやいや! これで、れいしえにいられたら、すご、すごっ!」 紬「どうしたの、りっちゃーん? ……あらあら、うふふ、よかったぁ『せいこう』したようね~」 澪「どうしたんだより――」 律「あ、澪が固まった」 梓「……なんですか、朝からぁ、ふぁーあ、よく寝ましたぁ……」 唯「あずにゃ~ん、おはよう」 梓「はい、おはようござい――きゃああああああああああ!!」 唯「な、なに? どうしたの!?」 梓「せ、せえなおうあ! 見ちゃダメですぅぅぅぅぅ!」 あずにゃんを宥めるために、抱きつく。 ああ、そういえば、私たち、何も身に着けてないやー。 紬「……グッド!」 律「待て待て待て待て! ムギ、ここはいったん退避する場面だ!」 りっちゃんが、澪ちゃんと、ムギちゃんを引っ張って、外に出る。 数回の深呼吸を、あずにゃんがして、落ち着くのを待った。 梓「……み、見られちゃいました~」 唯「裸なら、お風呂で散々見られてるし、慌てることないのに~」 梓「そ、そうじゃありません! これと、それとは話が違いますです!」 唯「ねぇ……あずにゃんは、私のこと、愛してるんだよね?」 梓「当たり前です! 唯先輩以外はありえません!」 唯「みんなのことも、好きだよね?」 梓「……はい」 唯「ならさ、みんなに宣言しちゃおうよ、私たち、付き合うことになりました~って」 梓「でっ、でも……ううううぅぅぅぅ~」 悩むこと数十秒、どうやらあずにゃんの中で葛藤があるようだった。 だけど、笑顔になった。 梓「……はい、それも案外、いいかもしれませんね」 唯「……うんうん、あずにゃんは物分かりが良くて、えっちで、可愛くて、 最高のパートナーだよ~」 梓「えっちなのは唯先輩のほうです……」 唯「愛の証、愛の証」 梓「誤魔化されたくないですけど、唯先輩が好きなので、誤魔化されてあげます」 唯「ありがと~、じゃあ、リビングに行こうか」 梓「はい」 着替えをして、二人でリビングへ。もちろん、手を繋いで。 待ち構えてたのは、りっちゃん、ムギちゃん、澪ちゃん。 唯「お待たせー」 梓「しましたー」 律「まあ、とりあえずおはよう! あは、あははは!」 唯「おはよー、えーと、私たち付き合うことになりましたー」 澪「か、軽い……」 律「いや、ゆゆ、唯?! だって女の子同士なんだぜ?」 唯「えぇー、りっちゃんと澪ちゃんだって、昨日えっちなこといっぱいしてたじゃーん」 律「うぇ!? ちょお、なんで唯が知って! えぇっ?」 唯「ドアがちょこーっとだけ開いてから、覗いちゃったぁ」 澪「はは、ははは……」 梓「澪先輩が石像になりました」 紬「もう私、幸せで昇天しそう……、 できたら今度、私にも覗かせてね!」 律「ない、その選択肢はない!」 澪「……そうだな、律、私たちも言っちゃおう、どうせなら」 律「私たちは、『経歴のある』カップルだ。 黙ってて悪かった、だけど、話せてスッキリしたよ、ありがとう」 紬「実はちょっと寂しかったりもするけど、 傍で見てるだけの世界も素敵なのよね」 梓「わだかまりも解けたことですし、いつもの放課後ティータイム復活ですね」 律「景気づけに、なにかやっちゃおうぜー! 唯「それなら、はっぴーな今日は、外でライブだぁ!」 律「そうだな! ズバコォンとやってやろうぜ!」 澪「わ、わわ私だって、もうやってやるー!?」 紬「ええ、もうやるしかないわ!」 梓「ふふ、楽しくなってきましたね」 今日も、これからも、私たちは、成長していく。 『夢』も『理想』も、きっと叶えられる。 だって、こんなにも、私たちは、輝いている。 人生のスポットライトがあたるのは、これから。 高校生の時以上に、私たちは輝けるんだ。 うん、『なにか』を探していた私、もう大丈夫だよ。 私は、見つけた。見つけられたから。 それは――永遠のダンスだ。 それは――愛だ。 それは―― 梓「唯先輩、これからも、よろしくお願いしますね」 ED 戻る あとがき 「唯大学合宿編、終わり」 「梓同棲編(仮)へ」 ということで、前回の梓高校編の続きでした。 だいぶグダってしまい、2重の意味で申し訳ない。 大学編を書くつもりが、広すぎたので範囲を狭める結果に。 台本形式じゃないと誰が何喋ってるか表現しきれなかったので、書き方を変更しました。 最初は台本形式じゃなく書いていたのですが、 合宿辺りからキャラ増えすぎ無理と思いつけたしで台本に変更。 唯のパーソナリティがイメージし辛く、ごちゃらせてたらこんなんなっちゃいました。 唯と梓だけの関係を期待する人には最後のほうをちょろっと見ればそれでいいのかもしれません。 料理云々は、梓と同棲することにより、メキメキと上達させるみたいな展開にしようと考えてた。 でも、梓と同棲するようになったら、憂ちゃんの扱い次第で明るくも暗くもなるという……。 最後に、保守してくれた人たち、読んでくれた人たち、途中で読むの諦めちゃった人もありがとう! 罵倒すら心地よかったぞ! 最後に、この場を借りさせていただき、誠にありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/koboh/pages/16.html
ついに解放軍はリグリア砦を発ち、レダ地方への侵入を始めた。先鋒を任されたのは騎馬部隊のグラムド公子とアーレス王子があたった。グラムドはリーヴェ王国の中でも文武に優れていて将来を有望視されていた。アーレス王子もまたカナン王国で最も優れた大将としてこちらも有望視されていた。二人の軍は早速、メーメル山に展開していたガーゼル教国の騎馬部隊との戦闘が始まった。いつもは冗談を交わす二人だったが、戦場となると一気に人が変わり敵を斬っていた。二人の勇猛な働きにその家臣たちもまた勇気付けられ猛攻を教国軍へ与えた。戦闘開始からわずか1時間、敵陣から撤退の狼煙(のろし)が上がり敵は陣を崩しわれが先にと逃げてゆく。だが山に囲まれた地形で撤退するなど命を捨てるようなものだった。ましてや敵は陣形を崩している。しかし二人は声をそろえて、 「深追いはするな。戦意のないやつを殺すのはガーゼル教国と同じだ。」 その直後、騎馬部隊は陣形を速やかに戻した。それは二人の部隊が厳しい訓練をしてきた証拠だった。まもなくして神官家の魔道部隊も追いつき、ここで陣を張ることとなった。 「教国軍といえども哀れだな。なぜガーゼルを信奉するのかわからない。」 グラムドが嘆く。 「やはりサリア・レダ戦争が原因ではないのか?あの戦争からこの大陸の人間はどうも私欲のために動いているとしか思えない。それで旧ゾーア人の迫害だ。カルバザンの時と何も変わっていない。」 アーレスもまた嘆く。二人はこの戦争を早く終わらして、万民が平和に作る世界を作りたかった。そのことが二人の距離を縮めていた。リーヴェとカナン、二つの違う国など、この解放軍では意味のないこと。ここには大陸全土から若者が集まっている。しかも同じ大志を持って・・・。 「なぁ、この戦争が終わっても一緒に戦おうぜ。おまえと一緒にいるとなぜか気が合う。さっきの掛け声だって全く同じだっただろ。」 とアーレスが冗談交じりに言うと、 「冗談じゃねぇよ。この戦争が終わったら、お互いにラゼリア公子とカナン王子にもどっちまうんだ。二カ国間に同盟が無い限り、おれは一人で戦うぜ。」 「硬いなぁ。別にそういう意味じゃねぇよ。お互いに困ったことがあれば助け合う、それだけのことだよ。」 「そうならそうと言え。全くお前はいつも表現が間接的だな。」 「で、どっちなんだ?」 「それならもちろん構わないぜ。」 二人はここで誓い合った、「俺たちは永遠の戦友だ」と。 次の日も二人の部隊が先鋒となりさらに奥地へと進む。しかし先日リーザが見たような大軍はいなかった。おそらく二人の勇猛さに恐れをなし、レダの谷まで後退したのだろうと二人は読み、伏兵にも注意ながらレダの谷へと向かった。レダの谷とは旧レダ王国の中央にある谷のことである。解放軍の最終目的地であるレダの城はこの谷にある。つまりここを抑えられると教国軍はレダ領における支配を手放すことになる。二人は谷を一望できる所に軍を止め、谷を見回した。予想通り、古城のまわりにはかなりの量の大軍が配備されていた。さすがに二部隊でも不利と見た二人は魔道部隊の到着を待つこととなった。しかし二部隊に気づいた教国軍は彼らに攻撃を始めた。仕方が無く戦闘を余儀なくされた二人は数に勝る教国軍と対等に戦った。しかし2時間が経過すると、解放軍にも疲れが見えてきた。徐々に戦況がわるくなるのが二人にはわかっていた。6段に構えていた陣も30分毎に1段ずつ撃破されて、まもなく全滅という所に教国軍に火の手が上がった。オクトバスのメティオールが敵の後方に炸裂したのだった。これに動揺した教国軍に対して息を吹き返したグラムド・アーレス軍は突撃を敢行した。魔道部隊からのヘルファイアー、ブリザ―ド、ライトニング、前回の雪辱を晴らすべく再編成されたリーザの天馬騎士団から投げられるピラムの雨、ゾーアの魔剣士と呼ばれたヨーダとエリアルの傭兵王テムジンの剣士部隊の華麗なる剣技、そして勇敢なグラムド・アーレス軍の突撃により教国軍は惨敗した。生き残った教国軍の敗走の様子を見ながらアーレスが言う。 「とうとう終わるな、この戦争も。」 「いやまだ終わっていない。ガーゼル教国がもう悪さができないようにしただけだ。教皇グエンカオスを倒さない限り、教国はまたやってくるだろう。」 「そうだな。だがまた出てきても俺たちで撃退させちゃおうぜ。」 「ふ、そうだな。約束だぜ。」 「ああ、もちろんだ。」 解放軍がレダの古城についた時、戦争は終わったと皆が思っていた。だがその古城に教国軍の最後の罠が待ち受けているとは誰もが思わなかった。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/8113.html
永遠の怒涛 エグザトリーム・ダイフブキ P 火/自然文明 (8) クリーチャー:ビースト・コマンド/ビーストフォーク/ヴァリアント 8000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■スピードアタッカー ■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚相手のマナゾーンから選び、相手はそれを持ち主の墓地に置く。次の相手のターンの終わりまで、相手の呪文の効果で、相手がクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを持ち主のマナゾーンに置く。 ■W・ブレイカー 作者:赤烏 収録 DMWC-10 「大決戦テンプレア・オールスター」36/84 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zenmaitako/pages/888.html
《魔法の手を持つ者》[一般]Spell Hand 君は力場の操作に関するふしぎな理解力を有している。 利益: 生来の魔法の才により、君は以下の擬似呪文能力を、1レベルの術者として使用できる。1日1回―オープン/クローズ、テンサーズ・フローティング・ディスyク、メイジ・ハンド。セーヴ難易度は10+呪文レベル+【魅】修正値。 出典: 『秘術大全』p.84 関連項目 特技
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/448.html
第031話 「斜陽の刻 其の参」 (いまだ非常ベルがけたたましく鳴り響く施設よりお送りします! さてさて当該下水道処理施設の地下にありますのは二つのお部屋! 処理施設 ← こちらがメインゆえ非常に広いっっ! 処理管制室 ← 不勉強ゆえ実情は分かりませぬが、ともかく階段 を下ってすぐにあり、ここを通らねば処理施設へは行けませぬ。 さーてさて! 階段を下るとそこは処理管制室でありました! 広さはおおよそ十畳ほど。むろん畳などある筈もなく床はタイル張り。 端っこの方にはビーズをまぶした巨大なカステラみたいな装置が幼児…… くすん。そう、サイズとしては幼児が潜り込めそうな幅をですね、壁と 一拍置いて設置されております。ちらりと見たところ、かような装置が 点々とありまするがいずれもサビが浮いて傷も多くどうにも古めかし いのが気になるところ。 で、入って正面には頑丈そうなガラスが細長く張られておりまして、処 理施設をがーっと見せております。もちろんそこがすべての景色で はありませぬゆえ、ガラスの上にはモニターがひぃふうみぃ……五つ! 五つ設置されておりまして、多種多様様々なアングルから施設を映し ておりまする。時おりその景色がカチカチと切り替わってるのを鑑みま するに処理施設には何十台ものカメラが設置されており一定時間ごと にアングルを切り替えているのは必然! そしてこのモニターの中で は先程より血相を変えたホムンクルスの方々がひた走っております。 行き先はどこでしょう? や・は・り、ここでした! さぁー、勢いよく扉 を開けて入ってきましたのは、いずれも一目でそれと分かる物騒なる お歴々! 数は……うーむ、何か考えあってでしょうか、数は減少傾向 にあり、三名。侠客といえましょう。あ、なにゆえ侠客かと申しますれば かの司馬遼太郎大・先生が著書の峠の上巻序盤のどこそこにて…… ごほん。ノドをとんとん叩いて声を低くする作業しながら思います。 『侠客の侠の字は人べんに挟むとある、左右の子分に挟まれそれを 従えている図をいう』 と仰られておりますゆえに! ちなみに不肖は内心にて声を低くして読んでおります。皆様がたにお かれましてそうして頂ければ実に幸い……という事情はさておき入って きた侠客の皆様方、大いなる悪意と抵抗と殺害意識を持ってばーっと 床蹴り跳躍しました。爪が伸びたり牙が伸びたり毒液飛ばしたりしてお りますのはさすが人外きわまるホムンクルスといったところ! さーど うなるか! ちょ、あ、ここでは少々アングル悪いので……うんしょうん しょとハイハイしつつ物陰から首を伸ばしますれば……おお、おお! 入ったァーッ! ……はっ! 何が入ったか説明不足ですので状況説 明に戻りましょう。さぁPC前の作者さんマイクお返しします) フヒヒwwww武装錬金組曲のコメの伸びがいいwwwww やはりネタを取 りいれたのは正解だったぜwww 今朝78だったのがいま114だぜww (むむ。何やら別作業に熱中されておられるご様子。つまりコレは不肖 に対する全権委任と捉えて前進いたしましょう。というかメタ的なるネタ はお控えくださるよう注進したくもありますが、閑話休題! 不肖が階段下ると、この部屋で早坂秋水どのがホムンクルスと大戦闘 を繰り広げておりました! 状況説明、以上! いやはや実に恐ろしい。不肖がそろーっとドアを 明けて中を覗きましたら残党の方の首が「ばぁん!」と鉄製のドアに 当たってものすごい音が鳴りました。そしてナムナムと内心喚きつつ そろりそろりと進入せし部屋はまさに酸鼻の地獄絵図! よくも狭 い室内で二尺八寸あろうかという日本刀を振り回せると感心するほど に早坂秋水どの動きは機敏にして機能的! 斬り、そして突くたびに 相手どるホムンクルスの方々は絶命の憂き目にあっております。飛ん だ五体は枚挙の暇ありませぬ。さらに途中、大立ち回りのまきぞえで 部屋中央におかれていた机から使用済みの紙コップやらいかがわしい 雑誌などばらばらと吹き飛び、灰皿からは灰神楽が舞い、部屋の装置 ももはやぼこぼこ。刀傷まみれであります。柱の傷はおととしの~♪ といいますが、去年のはどうしてないのでしょうか。それはさておき、 いま、侠客の方々も同じ末路を辿りました。入ったのは斬撃であります。 しかしこの部屋にちまちまと戦力を投入する残党の方々の精神がど うも分かりませぬ。戦力の逐次投入は愚であります。かの日露戦争 において旅順を落とせなかった一因もそれでありまして、機を見計らっ てがーっと大戦力を投入して相手の戦略構想を打ち砕いてこそ勝利 はあると不肖は思うしだい。……ぬ?) 場に静寂が満ち始めた。 あるのは肩をゆする秋水の激しい吸気と小札のかすかな鼻息のみ。 (おお、どこからとはいいませぬが戻られましたか) 恐らく部屋での決戦を不利と見たのだろう。 モニターにちらほらと映る残党の影は水に足を浸しながらいずれも身 じろぎ一つしていない。 処理施設から漂い始めた静寂の気配はしかし、やがて来る苛烈さの 前触れに過ぎない。 そう言い聞かせながら秋水は粛然と呼吸を整え、歩みを進めた。 (なるほど! 作者とキャラのメタ的な会話を避けて通常進行に戻られ るのですねっ! なれば不肖も話しかけるのはやめましょう!!) 物陰で何やら意味不明のきちがいじみた考えに走る小札などはさて おき秋水が扉を開けると、えもいわれぬ臭気が部屋に流れ込んできた。 眼前に広がるのは暗闇と……数々の白い柱。 目を凝らすと、暗闇が制御室の光をかすかに反射しているのが見えた。 水面。そしてその中から何本も佇立する極太の柱。 それを囲むようにして合金製のタラップが部屋の四辺に限りなく伸びて いる。 秋水が歩を進めると足元より金属音が反響した。 同時にそれ目がけて大きな影が襲いかかってきたが難なく斬り伏せる。 死骸が水面に落ち、半透明のしぶきが秋水の鼻先まで飛んだ。 その過大なカルキ臭さで秋水は気づいた。 どうやらいま眼前にあるのは処理済みの水らしい。 とはいえ嗅覚を集中するとかすかに汚物の匂いもするから、はるか遠く には未処理の下水が湛えられているに違いない。 「よく来たな裏切り者のクズが!」 嘲るような声とともに見覚えのある光輪が飛んできた。 「……ああ」 名状しがたい怒りを声に滲ませながら、ソードサムライXを眼前にかざす。 刀身に触れた光輪が瞬く間に縮小し、やがて下緒から放出された。 その光で、秋水の左右にあるタラップ、そして正面に影が浮きぼられた。 左右にいたのはホムンクルスの群れ。すでにみな正体を現しており、 さまざまな異形が充満している。階上と制御室でかなりの数を討った とはいえ、いまだ七十体はいるように思われた。 そして正面。 学生服に身を包んだ見慣れた姿。 髪を逆立て眼鏡をかけた酷薄そうな青年。 以前は鈴木震洋と呼ばれていたその男は、いまは逆向凱と名乗り、 左右の一団を率いている。 逆向の右手でぶぅんという唸りが上がった。 彼の足下に風が吹き、静かなさざ波が広がる。 チェーンソーの武装錬金、ライダーマンズライトハンド(ライダーマンの右手) 触れた者を百六十五分割する恐るべき武装錬金である。 彼はそれを手にすると地下施設が崩壊せんばかりの声で叫んだ。 「死にたくなければブチ殺せクズども! 逃げる奴は俺が……殺す!!」 呼応するように左右からおぞましい声があがり、秋水に殺到した。 「てな感じで今ごろは戦っているんじゃないかな」 住宅街。 尖った黄色い顎に手を当てながら、ムーンフェイスはひとりごちていた。 月光がさんさんと注ぐ夜は心地よい。歩調はひどく軽やかで、声も柔らか。 「しかし、なんだな。せっかく残党を囮のようにしたんだ。いっそ」 くつくつと口を綻ばせながら、高らかな声を喜びに歪める。 舌舐めずりなどはしないが、ひどい食欲が言葉の端々にこぼれており 涎の湿りすら聴取できそうだと”彼女”は思った。 「ヒマつぶしの散歩なんかやめて、寄宿舎を襲ってしま……」 彼は何やら異常な気配を感じ、歩みを止める。 「むーん?」 脳裏をよぎったデジャビュは、 ──任務失敗の二人は私の夜食にさせて頂くけどね 秋水たちの敗北後の奇襲、防人の姿を取っていた。 (と、いうコトはもしかすると、かな?) ちょっと目をぱしぱししながら可愛らしく小首を上げると、そこには。 巨岩。 巨大なる岩があった。 「むぅぅぅぅぅぅぅん!?」 さしもの人外でもたまげたらしい。 ほうほうの態で右斜め後ろに側転しかろうじて避けた。 着地はひどく不安定で足首が軽く悲鳴をあげる。 だが回避は回避。喜ぶべきか。岩に巻き込まれるよりはいい。 辺りは局地的な地震に見舞われたかのごとく震撼した。 アスファルトに着弾した巨岩が、巨大な亀裂を走らせる。 岩の直径はそこそこの幅を持つ道を完全に封鎖するほどだ。 中心線付近などは道幅をオーバーしており、両側でブロック塀が瓦礫 を垂らしているのを散見したムーンフェイス、生唾呑んで黄色い頬に 一筋の汗を垂らした。 「こりゃビックリ。一体誰の仕業かな? もしかすると以前きた剣持君 のような救援の戦士とか? あ、それとも?」 奇麗に肘を曲げて人差し指と中指を揃えると、声がした。 「リーダーからの伝達事項その三。間隙を縫う者は必ず現れる……」 首をゆらりと動かし声を追うと…… 岩石着弾の余波か。 やや傾いた電柱が目に入る。 その陰に影がいた。 影としか形容できなかった。 月夜だというのに目鼻立ちが分からないほど暗闇に馴染んでいた。 だから大股で一気に距離を詰めてきたコトに、ムーンフェイスは俄かに 気付けなかった。 「リーダーからの伝達事項その四」 眼前でひゅっと風が走った。同時に尾を引く光も。 刃物による攻撃。 そう踏んで持っていた月牙を反射的に引き上げ対応する。 金属が衝突する鈍い音と苦い痺れが手元から広がる。 「無辜の人間が殺される様を見逃すなかれ……私の解答は、了承」 影は驚くべき行動にでた。 片手でぎりぎりと月牙を制しながら、残る片手でムーンフェイスのみぞ おちに拳を叩きこんだのだ。 たまらずえずき、後方へ吹き飛ばされるムーンフェイス。 その速度よりも早く影は動いた。 たぁんっ! とつま先で地を蹴るなり吹飛ぶ長身と平行に滑空し…… 影の左掌が右の拳を包んだ。 それが半呼吸の間に左肩に引きつけられ、猛烈な反発を伴いながら 右肩ごと一気に沈む。 肘がムーンフェイスの顔面を捉えた。 三日月にクレーターが空く。ヒビも欠落も。 金属質な皮膚が舞い飛ぶ中、長身は顔からアスファルトに叩きつけられた。 物言わぬ体が首を起点にどうっと跳ね、乱れ走る亀裂の上で卍を描く ようにぴくぴくと痙攣した。 が、影に容赦はない。ムーンフェイスの左胸へ踵を猛然と撃ち下した。 住宅街に小気味いい音が響く中、洒脱な燕尾服の怪人は消滅した。 人のざわめきはない。巨岩が道路に落下したというのに、だ。 みな身を潜めて正体不明の現象に怯えているのだろうか? それは、違った。 周辺で正常な活動をしている住民はいなかった。 どの家でも。 どの部屋でも。 住民だったモノが粘液にまみれながらびちびちと跳ねていた。 それらは似ていた。 人類ならば必ず通る、生誕以前の不定形に。 産科医療において「それ」の名が与えられるのは妊娠第八週という。 ヘブライ語ではゴーレム。日本語名は…… 胎児。 そう、いま付近の住宅でのたうつ物体は、いわゆる胎児に似ていた。 人の形をようやく成した、しかし赤子には程遠いぶきみな姿。 彼らは数時間前まで来ていた服の上で、 『まるで年齢が逆行したように』 胎児じみた姿で時おり名状しがたい呻きを上げている。 「……さわげばきっとヤジ馬がきます。くれば巻き込まれます。……」 「だから君の武装錬金の特性で、沈黙させた……ってところだね」 「はい……そう……」 影は言葉半ばでびくりと震え、それきり沈黙した。 閉じた口から鮮血がどろりと溢れ、みるみるうちに体から力が抜ける。 顔は俯き両手がだらしなく垂れ下がる。 それでも倒れないのは、胸から生えた手のせいだろう。 黒長袖の先で白い手袋をはめた腕は無論ムーンフェイスの物だ。 彼は分身しながら背後に回り、影の章印(人間型ホムンクルスの急所) がある胸を刺し貫いていたのである。 「そして今度は私が君を」 腕を引き抜く。支えを失った影が前のめりにゆっくりと倒れ始める。 「仕掛けてきたのはそっちだからね。容赦はしないよ」 更に影の前にもう一体のムーンフェイスが現出し、手にした月牙を影の 額に突き立てた。 「むーん。動植物型でも人間型でも、これで決まり」 「……いいえ」 「むぅん!?」 月牙を握っていたムーンフェイスは目を剥いた。 ゾンビか何かか。 急所を貫かれたはずの影が腕を振り上げ、ムーンフェイスの手首を斬 り落とした。同時に態勢を立て直しつつ腕を伸ばし、章印を貫いた。 影の額からずるりと月牙が抜け落ちて、生々しく地面に衝突るのを合図に…… (むーん。確かに手ごたえを感じたのにどうしてかな? 章印を貫かれ て死なないホムンクルスなんて見たコトも聞いたコトもないよ。パピヨン 君のようにそもそも章印がないのか、それとも武装錬金の特性で回復 しているのか……分からないね。しかしいずれにしろ) ムーンフェイスは考えをまとめ、分裂し、全て跳躍させた。 数は三体。それぞれしなやかな攻撃態勢をとりながら、影に向かう。 「数はこちらが多いからね。持久戦になれば不利なのはそちらの方」 「そう……ですね。だから私にも都合が……良いです」 影はポケットから何かを取り出した。 小石だ。掌に軽く収まるほどの大きさの小石が三つ。 それを片手の刃物で軽く削ると、上空へ放り投げた。 「むーん。何をやったか知らないけど」 「むざむざ当たる私たちじゃないよ」 中空の月顔たちは笑いながら身を捻って石を避ける。 落下により影との距離はあとわずか。鋭い月牙が顔へと迫り。 「……別にさっき当てる必要はありません」 月明かりの中、一人が気づいた。 地上で。小さな小石の影がぐんと巨大化している。 意識を共有するムーンフェイスだ。 一人の気づきは残りに伝播し、同時にひどく陽気な仰天をも共有した。 またもや巨岩が落着したのである。 数は三つ。道幅に溢れたそれは両側の塀すらも圧壊せしめ住宅地の 庭先にもうもうたる粉塵を捲いた。喉を荒々しくする茶色い視界の中で は石灯籠や盆栽などが無様にへし折れているのが見てとれた。 三体のムーンフェイスも末路は同じく岩の下敷き。 二体はかろうじて顔や手を出しているが、残る一体はつま先だけで虫 のようにもがくのみ。 「小石も元を正せば……大きな岩。河で削り削られ年を取り、小石にな ります。だから年齢を……奪って、若返ると……こんな風」 分身の利点は何か? 先程のように一体を囮に不意打ちを仕掛けられるというのもあるが、 そこに「一体二体やられようと攻撃機会の喪失にはならないという」条 項を書き加えてもいいだろう。 「みなぎるぱっしょん……ほのおのしょーたい(む)っ……」 凱歌口ずさむ影の後ろからムーンフェイスが満月を筆頭に八体ばかり 襲来したのも、上記の文法から見れば実に正しい。 ……相手の戦闘力に対して有効か否かを考えなければ、だが。 「ぶれーくあう……突き破れ」 影はゆっくりと振り向き。そして。 「そして時を超え未来に……!」 刃物を握った裏拳が満月いっぱいに広がるクレーターを作った。 仰天に瞳見開く仲間二体に吹きとんだ満月が激突しバランスを崩した。 それとは別に貫手が当たり前のように手近なムーンフェイスの胸にめ り込み問答無用で消失させた。 戦況はめまぐるしい。貫手で伸びきった影の腕。それを切断したムー ンフェイスがいたが、次の瞬間には目から火花散る思いをする羽目と なった。 顎を蹴りあげられたのだ。 姿勢のいい長身が蹴りの衝撃で上へと強引に伸びきり。 突き抜けた衝撃が生首を空に飛ばした。 影を三体のムーンフェイスが包囲し同時攻撃を目論んだが…… 影の背中から二枚の巨大な羽が展開し、鋭く尖った鉄色の羽毛がミ サイルのように三体の五体を消し飛ばした。 (むーん。こりゃなかなか手ごわいね。ダメージは与えられるけど) 影がバランスを崩した二体の間へ踏み込み、大きな弧を右手で描いた。 刃にきらきらと月光が反射し、金のアーチが二体のムーンフェイスの 胸をそれぞれ掠め去る。 次の瞬間。彼らは。 なぜかホムンクルス幼体となって地面に落ちた。 「相手が相手だけに……。はい。稼ぎ時……です」 正体不明のつぶやきを聞きながら、またも現れたムーンフェイスはた め息をついた。 「で、そういう君は一体何者?」 影は相変わらず影のまま。 ただ声と仕草でかろうじて少女らしいと思われた。 背は低い。百九十近いムーンフェイスと比べるまでもなく、子供じみて いる。とはいえ小札よりは明確な上背を持っているが。 「……鐶光(たまきひかる)。ブレミュの一員、です。リーダーからの命 により、あなたの寄宿舎襲撃を防ぎに……きました。言葉、足りてます?」 「十分!」 「はぁ、ありがとうございます」 影はぺこりと頭を下げた。 「やっぱり。総角君の部下というワケだね」 蹴り飛ばされた生首が地面に落ちて金色の粉を撒くのを見て、ムーン フェイスは「やれやれ。ちょっと困った状況だね」と肩をすくめた。 ちなみにその近くでは、ムーンフェイスたちが岩の周りで板とテコを使っ て仲間の救助に当たっていた。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/12633.html
今日 - 合計 - North Wind ~永遠の約束~の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時12分56秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/fujimo-dia/pages/54.html
10/8/14持つべきではないと思うけれど http //www.good-bye-margin.com/ 国道沿いの中古車センターの場所代と人件費を抜ける分安い、オークション直売 こうやって価格表とか出し始めると、あっという間やろな gooとかは国道沿いの中古車センターが出してること多いけど、いずれ淘汰されてこっち(直売系)になるやろね。 デフレ加速。 fつい まー、仲介中抜きはどこもそうやね。仲介に付加価値がないものほど。流通機能程度の付加価値しかないなら、相当なとうたも。(Amazonみたいに) が、複雑で知識や手続きに困るもの(不動産やら、ある意味では書士やらも)は生き残る傾向強い(が、価格競争激化は免れないか) 中古車は、直販のシェアが増えても、メカニック系、現物確認の付加価値がでかいので、既存店もそこそこ生き残ると予想する。 とはいえ、見てもよーわからん人ばっかってことで信用力勝負な面が強そうではある。そのため「車に詳しい知人が代わりに直接買ってきてあげる」ってのから初めて、口コミで人増やしていけばそこそこの規模(副業を脱するレベル)にはいきやすいんちゃうかとフト思う。(中古車は一次オークション参加のハードルがかなり高かった記憶もある) まー、よくよく考えると、俺車興味ないから、どーでもいいねんけどなww これまでの計算いろいろ 維持コスト(@月。楽観シナリオ) 車体3万(180万の国産車を3年後に72万で売却) 駐車場2万 車検1万(2年に1回20万) ガソリン2万 保険0.5万(ネット損保でないと1万) 税金0.5万 合計 9万@月 →土日全部乗れば1日1万円(ただしガソリンは2万までなら。遠く行けばもっと↑) BMWなら BMW(オプション無しで399万円~、どうせオプションつけるから450はいく)の場合どうなるか。 3年後の下取りが4割なので、出口価格は180万。 結果、月当たり7.5万となる。 合計 13.5万@月 →(ただしガソリンは2万までなら。遠く行けばもっと↑) てか燃費も悪いので、もっとかかる。下手すれば月15万(乗らない日も含めて1日5千円)かかってる。 さすがはBM。選ばれし者しか乗れない。(選ばれた者しかなれないLMとは無関係) レンタル対応だと カーシェアリングを使うと、月4回(土日の片方のみ)、1回10時間として月額3万程度。 所有時の損保+税金+駐車場分。 貸出場所が近くにあるなら試してみる価値はあり。(高給取りの皆さんには関係ないけどねwあと某大企業のBMW率は異常。) つか、損保って土日しか使わないわりに高いイメージがある。特に対面損保だとネットの2倍近くいくし。(年間乗車日数で割って、1回あたりの損保額計算したらちょっと違和感あった。) マンションへの一括導入も開始。 http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/335656/ ただ、基本料金が管理費へ強制的に含まれてるのはうまいというか、なんというか。 参考 自動車保険比較例(SBI安いが、ゼネラリはもっと安い。) 自動車税額 日本は高いらしい 自賠責保険額 途中で車捨てると、申請すれば未経過分返ってくることは結構盲点。 SBI損保 安い。 ニッセイ同和損保 たk(ry 結論 今後日本では売上下がりまくると思われる。 自家用車はクソ。 スポーツジムさぼってる方がはるかにマシ。 レンタカー12時間で2,500円で借りれた。但しガス代、保険料別。 女の子も、「車持ってる」より「車わざわざ借りてきてくれる&おいしいもの食べさせてくれる」の方が満足大(と信じたい)。 レンタカー てか、 保険1000円 カーナビ500円 で4000円に乗る位に設定してるから、トヨタとかで5千円で借りる方がいい気がした。 あと、レンタカー比較サイトはいくつかあるけど、いまいちガチンコじゃない。 キャンペーンとか考えると価格設定が流動的だったりで、難しいのかも それか業者ベッタリ? ちなみに、格安系はなかなかヒットしない。